ばななの最初の独り言

ばななです。2002年に生まれた新卒1年目の女の子です。

2025年の1月1日から、欠かさず日記を書いています。文章を書くこと自体が楽しくなってきたので、ブログを始めてみることにしました。

日記を書くようになったきっかけは、父親の大腸がん。

病気の発覚、就活、彼とのお別れが重なり、ごちゃごちゃする頭の中を、文章を書くことによって整理していました。そして先月7月25日の金曜日。父親が亡くなりました。日々が言葉にできない感情との戦いです。しかし自分なりに感情と向き合おうとしています。

つたない文章ではありますが、このブログが私が死んだ後ものこり、誰かの目に触れ、探していた共感や温かな安心感に繋がったら嬉しいです。どうか、少しでもいいので読んでみて下さい。感想もお待ちしております。最初の投稿は、2024年12月31日に書いた、決意表明を投稿します。

2024年を終えて

卒論においても、就活においても、とにかく自分自身と向き合うことが多かった。

何と言っても、1年と半年間お付き合いをした彼氏とのお別れは、とても辛く、成長させられたと思う。

私は人が好きだ。誰かに話を聞いてもらうのも、誰かの話を聞くのも、誰かと同じものを見たり聞いたりすることも、誰かと笑ったり何かを共有することも。

とにかく1人よりも誰かといることのほうが好きだ。

しかし、自分1人では自分を満たすことができない、とも思い込んできた。

誰かに必要とされたり、頼られたり、好きだよと言われる自分が好きだった。そんな自分でいないと、価値がない人間なんだと思ってしまうほどに、一緒にいてくれる”誰か”に依存してきた。

2025年、私は社会人になる。自分1人で暮らしたいとも考えているし、自分1人で何かを乗り越えることや立ち向かうことが増えていくだろう。そんな時、自分が自分のことを信じてあげられなければ、どんなにそばに誰かが居ても、私は1人のままなのではないだろか。そこに”私”がいないからだ。

ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』のセリフ、「孤独を埋めるのは、誰かに愛されることではなく、誰かを愛すること」はその通りだと思う。だからこそ、心の底から愛せる誰かと出会う前に、自分自身のことを愛せるようになりたい。

どんな失敗をしようとも、どんなに暗い気持ちになろうとも、落ち込もうとも、私が私を好きでいれば、私は常に誰かに愛されているということになる。そんなステキな世界、最高じゃないか!

元気をくれる私の大好きな音楽も、笑わせてくれる愛おしすぎる友人も、

憧れをくれるスーパースターも、寄り添ってくれる作品も溢れているこの世界。

楽しく生きる以外に道はありません!

我が生涯に一点の悔いなしと言えるよう、生きる!!!!

2024.12.31 ばなな最初の独り言

コメント

  1. あきゃす より:

    ばななさんはじめまして✨
    お父様のこと心よりお悔やみ申し上げます。
    決意表明とても感動しました。私は感情等を言葉や文章にすることがとても苦手なので、ばななさんの文章を見て共感する点が多く、自分を振り返るきっかけにもなりました。
    これからの投稿楽しみにしています😊

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